海外在住で一時帰国中に七五三を迎えた家族が、神社の境内を歩いている様子

一時帰国の七五三でも、ちゃんと残せる|限られた時間の中で「やってよかった」と思えるために

海外在住で、日本への一時帰国中に七五三を迎えるご家庭へ。

限られた滞在日数の中で、
「七五三はできるかな?」
「準備が間に合わなかったらどうしよう」
と、不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

一時帰国での七五三は、時間にも体力にも余裕がなく、
思い描いていた通りに進まないことも少なくありません。
でも、すべてを完璧に整えなくても、
“やってよかった”と思える七五三を迎えることはできます。

この記事では、
一時帰国という限られた条件の中で七五三を考えるご家族に向けて、
準備の考え方や、当日の過ごし方、
そして写真を残すという選択についてお伝えします。
 


一時帰国で七五三を考えるご家庭が、最初に悩むこと

一時帰国で七五三を考え始めたとき、
多くのご家庭が最初につまずくのは「情報の多さ」です。

・七五三は数え年?満年齢?
・必ず11月にやらなきゃいけない?
・神社の予約は必要?
・着物や写真はどうする?

日本に住んでいれば、
周りの話を聞いたり、流れに乗ったりできることも、
海外在住の場合はそうはいきません。

さらに、一時帰国中は
ご実家への挨拶、親戚との予定、役所や病院の用事など、
七五三以外の予定もぎっしり詰まりがち。

「七五三だけに時間を割けない」
その状況は、決して特別ではありません。

まずは、
“何が正しいか”よりも、
「今の状況でできるかどうか」
という視点で考えて大丈夫です。
 


一時帰国中の七五三、いつ・どのタイミングでやる?

七五三は、「この日でなければいけない」という決まりはありません。

特に一時帰国で多いのが、
「数え年でやるべき?それとも満年齢?」
「必ず11月にやらなきゃいけないの?」
という疑問です。

七五三は本来、数え年で行うとされてきましたが、
現在では満年齢で行うご家庭も多く、
どちらが正解・不正解ということはありません。


数え年・満年齢・11月にこだわらなくて大丈夫

一時帰国の場合は特に、

・帰国のタイミング
・お子さんの成長や性格
・当日の体力やコンディション

を優先して考えるご家庭がほとんどです。

また、七五三は「11月でなければいけない」行事ではありません。
混雑を避けて10月や12月に行ったり、
帰国の都合に合わせて時期をずらしたりすることも、
まったく問題ありません。

大切なのは、“形式を守ること”よりも、
ご家族とお子さんにとって無理のない形で迎えられること。

一時帰国という特別な状況だからこそ、
ご家庭ごとの事情を優先した選択をして大丈夫です。


限られた滞在期間で、無理のない一日の組み立て方

一時帰国の場合、

・帰国直後で時差ボケが残っている時期
・帰国の終盤で疲れが溜まっている時期

を避けるだけでも、
当日の過ごしやすさは大きく変わります。

限られた滞在期間の中では、
「七五三のために一日をまるごと空けるのが難しい」
というご家庭も少なくありません。

そんな中で、参拝の流れの中で撮影できる出張撮影は、
一時帰国のご家族にとって、
現実的で、無理のない選択肢のひとつです。

祈祷を受け、家族でお参りをし、
その前後の時間も含めて七五三の一日を記録する。

限られた時間だからこそ、
「写真を撮るための七五三」ではなく、
「七五三という時間そのもの」を残すことが、
あとから見返したときの満足感につながります。

もちろん、
「写真だけきれいに残したい」
「短時間で済ませたい」
という場合は、スタジオ撮影が合っているご家庭もあります。

どの形が正しいかではなく、
ご家族の状況や気持ちに合った選択ができること。
それが、いちばん大切なことです。
 


実際に一時帰国で七五三を迎えたご家族が、不安に感じていたこと

先日、一時帰国中に七五三を迎えたご家族と、
ギャラリービューイングの際にお話を伺うことができました。

その中で、一番不安だったこととして挙がったのは、
「やはり、日にちが限られていること」だったそうです。

滞在日数が決まっている中で、
天気や子どもの体調次第でどうなるかわからず、
「どうか、うまくいきますように」という気持ちでした。

一時帰国での七五三では、
・簡単に日程をずらせない
・延期できても選択肢が少ない
という状況があるからこそ、
この不安はとても自然なものだと感じます。


雨天時の対応を事前に知れたことで、安心できた

そのご家族が「安心につながった」と話してくださったのが、
雨天時の対応を、事前に具体的に知ることができたことでした。

私からは、実際に以下のようにご案内していました。

ご滞在期間が限られている中でのご予定ですので、
当日の天候やご家族の体調を見ながら、
できる限り柔軟に対応させていただきます。

雨天の場合でも、しっとりとした雰囲気の中での撮影や、
寺社が比較的空いていて、お子さまのペースで進めやすいといった
良い面もございます。

基本的には雨天でも撮影を行っておりますが、
荒天(直前の天気予報で1〜2mm/h以上の降雨)が予想される場合には、
ご帰国期間内、または1ヶ月以内での別日撮影への延期にも対応しています。

このように、
「雨でも基本は撮影できること」
「でも、無理をするわけではないこと」
を事前に共有していたことで、

当日を迎えるまでの気持ちが、だいぶ楽になりました

と話してくださいました。

一時帰国での七五三では、
“何が起きたらどうなるのか”を、前もって知っておけることが、
大きな安心につながるのだと思います。


海外在住でも、顔を見て打ち合わせができたこと

もうひとつ、よかった点として挙げてくださったのが、
ビデオ通話で事前に打ち合わせができたことでした。

海外に住んでいると、
「どんな人が来るんだろう」
「本当に大丈夫かな」
という不安もあったのですが、
事前に顔を見て話ができたので、心配はほとんどありませんでした。

文章やメールだけでは伝わりにくいことも、
顔を合わせて話すことで、
・人となり
・話し方や雰囲気
・質問しやすさ
が伝わります。

一時帰国での撮影は、
「当日がぶっつけ本番」になりやすいからこそ、
事前に少しでも安心できる時間を持つことが、
当日の落ち着きにもつながります。


一時帰国での七五三は、「不安があって当然」

一時帰国で七五三を迎えるご家庭は、
日本に住んでいるご家庭よりも、
考えることも、心配事も多くなりがちです。

だからこそ、

・完璧に準備しなくていい
・不安を抱えたままでも大丈夫
・ひとつずつ整理していけばいい

そう思ってもらえるような関わりを大切にしています。

撮影を前提としないご相談でも構いません。
「私たちの場合はどうだろう?」
そんなところから、お話しできればと思っています。
 


神社はどう選ぶ?一時帰国ならではの考え方

一時帰国での七五三では、
「有名な神社」よりも「移動しやすい神社」を優先するご家庭が多い印象です。

・ご実家から近い
・移動時間が短い
・混雑しすぎない

これだけでも、当日の疲れ方はまったく違います。

神社によっては、七五三詣の受付期間が決まっている場合があります。

11月前後のみ受け付けている神社もあれば、
通年で七五三の祈祷を受け付けている神社もあり、
その場合、千歳飴などの記念品が付かないこともあります。

さらに、事前予約が必要な神社と、
当日受付のみの神社があるなど、対応は神社ごとにさまざまです。

一時帰国の場合は特に、「いつ・どこで受けられるのか」を
事前に把握しておくだけでも、当日の安心感が大きく変わります。

撮影の可否やルールが細かく決まっていることもあるので
事前に確認できる場合は、「どこまで撮影できるか」を合わせて把握しておくと安心です。

ご不安な点がある場合は、
撮影のご相談とあわせてお話しいただくことも可能です。

アクセスの良い場所で七五三を検討している方へ。成田山での七五三撮影についてもまとめています。
▶︎成田山での七五三|お寺で叶える、穏やかで心に残る七五三撮影


 


着物・着付け・ヘアメイクはどう手配する?

海外在住で一時帰国中に七五三を迎える場合、
多くのご家庭が悩まれるのが、
着物や着付け、ヘアメイクといった「お支度」の手配です。

日本での着物レンタルには、いくつかの選択肢があります。

近年増えているのが、ネットでの着物レンタルです。
事前に自宅へ配送され、返却も郵送でできるため、
スケジュールが限られている一時帰国中でも
比較的利用しやすい方法のひとつです。

ただし、ネットレンタルの場合、
「着物は用意できたけれど、着付けはどうしよう」
と、次に悩まれる方も少なくありません。

着付けについては、
・出張着付けを行っている着付け師さんに依頼する
・着付け対応のある美容室を利用する
といった選択肢があります。

自宅で着付けができる出張着付けは、
移動が少なく、お子さんのペースを保ちやすい方法です。
一方で、美容室でのお支度は、
ヘアメイクとまとめてお願いできる安心感があります。

また、呉服店や貸衣装店では、
着物レンタルとあわせて着付けを依頼できる場合もあり、
当日の流れをシンプルにしたいご家庭には向いています。

フォトスタジオによっては、
着物レンタル・着付け・撮影がすべて含まれたプランを
用意しているところもあります。
短時間で写真を残したい場合には便利ですが、
事前に着物の予約が必要だったり、
撮影の進行があらかじめ決まっていることもあるため、
内容をよく確認しておくことが大切です。

一時帰国での七五三では、
「できるだけ移動を増やさない」
「お子さんのペースを崩さない」
この2つを軸に考えると、お支度の選択もしやすくなります。

無理のないお支度で迎えた七五三の一日は
落ち着いた気持ちで過ごすことができ、
あとから振り返ったときに、きっと心に残る時間になります。
 
 


一時帰国中の七五三撮影で、後悔しやすいポイント

七五三の境内で、男の子に記念品のメダルをかけてあげる家族

一時帰国での七五三で、
後から「こうすればよかった」と感じやすいのは、

・当日の予定を詰め込みすぎた
・子どもが疲れ切ってしまった
・写真が“記念写真だけ”になってしまった

というケースです。

七五三は、
きちんと並んだ写真だけでなく、
・着付けの途中
・参拝前後の表情
・家族がほっとした瞬間

そんな“間の時間”も、大切な思い出になります。
 


限られた日程でも、後悔しない写真を残すために

一時帰国での七五三撮影では、
「何を残したいか」を考えることが、
心と時間の余白につながります。

ご家族のペースに合わせて、無理なく残した写真は、
何年経っても色あせません。

写真は、「きれいに撮るため」だけのものではなく、
あとから見返したときに
「このとき、頑張ってたな」
「この時間、尊かったな」
と感じられる“記憶のきっかけ”になるもの。

限られた時間の中だからこそ、その価値は大きくなります。
 


一時帰国で七五三を迎えるご家族から、よくある質問

Q. 祖父母が参加できなくても大丈夫ですか?
もちろん大丈夫です。写真を通して、当日の様子を伝えることができます。

Q. 雨の場合はどうなりますか?
基本的には雨でも撮影を行います。七五三の雨は縁起の良いものと捉えられることもあり、混雑が少なく落ち着いた雰囲気の中で迎えられる良さもあります。荒天の場合は、安全を最優先にご相談させていただきます。

Q. 対応エリアはどこまでですか?
A. 柏・流山・松戸を中心に、公共交通で伺える範囲で出張しています。交通費は実費をお願いしています。成田山周辺などもご相談ください。

Q. 相談だけでも大丈夫ですか?
はい。撮影を前提としないご相談でも問題ありません。


「当日はどんな流れ?」「どこまでお願いできる?」など、気になる点を先に整理したい方へ。
▶︎【柏・松戸 七五三】出張撮影のよくあるQ&Aまとめ
 
 


まとめ|一時帰国でも、七五三は「ちゃんと残せる」

一時帰国という限られた条件の中でも、
七五三は、無理をせず、ちゃんと迎えることができます。

完璧じゃなくていい。
すべてを揃えなくてもいい。

あとから見返したときに、
「やってよかった」と思える選択をすることが何より大切です。

一時帰国での七五三は、
ご家庭ごとに状況も、悩みも本当にさまざまです。

・この日程で大丈夫かな
・私たちの場合はどうだろう
・準備の進め方が合っているか不安

そんなときは、
撮影を前提としないご相談でも大丈夫です。

今の状況をお聞きしながら、
一緒に整理するお手伝いができればと思っています。

>>>撮影について相談してみる

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