暑い夏が始まると、子どもたちは水遊びが大好き。公園や広場で手軽に遊べるスポットを、柏・流山エリアから5つご紹介します。今回は【無料&親子向け&アクセスしやすい】を基準にピックアップしました◎ 1. 野々下水辺公園(流山市) 木陰と小川がある、落ち着いた雰囲気の水辺スポット。春から秋にかけて、季節の草花も楽しめて、涼をとるのにぴったりです。 実際に訪れたときは、木々の間を吹き抜ける風が気持ちよくて、水辺に足をつけるだけでも、ひんやり気持ちよく子どもたちは大はしゃぎ! 水辺でザリガニや小さな魚、エビに出会うこともでき、気がつくと大人も夢中で楽しんでいることも。水路沿いにテントを貼ってのんびり過ごしているご家族も多いですよ。遊具はありませんが、我が子は1日楽しめます。 園内には自動販売機などはないので、水分や軽食などはお忘れなきよう!(歩いて5分ほどのところにはコンビニがあります) ※園内の水路は、公式には「立ち入らないように」と案内されています。ただ、夏場は臨時の駐車場が設けられ、多くの家族連れが水辺で過ごす姿も。実際には水着や浮き輪を持って遊ぶお子さんも多く見かけます。 安全面やマナーを意識しつつ、こうした場所が長く気持ちよく使えるよう、私たちもできることをしていけたらいいですね◎ 📌 野々下水辺公園(流山市)流山市野々下2-1-2 駐車場・トイレあり。東武アーバンパークライン豊四季駅より徒歩20分 photo by emi cogure photography 2. 21世紀の森と広場(松戸市) 参考リンク:https://www.city.matsudo.chiba.jp/shisetsu-guide/kouen_ryokuka/top/ 柏・流山エリアからもアクセスしやすい広大な自然公園。夏には浅瀬の水遊び場が人気ですが、それだけではありません。 水遊びできるエリアのすぐ近くには多彩な遊具が点在し、子どもたちは思い切り体を動かして遊べます。長ーいローラー滑り台が人気で、休日には長い列を作っていますよ…!木陰やベンチも充実しているので、家族でのんびり過ごせるのも嬉しいポイント。休日にはイベントをやっていたり、キッチンカーが並ぶことも。 テントを立ててピクニックを楽しむご家族も多く、1日中ゆったり遊べるスポットです。自然の中でのびのび過ごす時間は、子どもだけでなく大人にとってもリフレッシュにぴったり。 我が家も訪れるたびに、浅い流れで石を並べたり葉っぱを流したりとシンプルな遊びに夢中になっています。水辺での遊びだけでなく、広い芝生や遊具でもぜひたっぷり楽しんでみてくださいね。 ※と〜っても広い21世紀の森とひろば。有料の駐車場、出入り口が何箇所かありますが、園内に慣れていないうちは、遠くの駐車場に停めてしまうとちょっと大変なので、水遊びと遊具が目当ての場合は、断然「中央口/東駐車場」がおすすめです…!ただし、やはり一番混み合う駐車場でもあるので、別の出入り口から入る場合は「光と風のひろば」「水とこかげのひろば」を目指して進んでくださいね。 📌 21世紀の森と広場(松戸市)松戸市千駄堀269 有料駐車場・トイレあり。京成松戸線八柱駅下車・JR武蔵野線新八柱駅下車 徒歩15分 3. 手賀沼親水広場 水の館(我孫子市) 参考リンク:我孫子インフォメーションセンター我孫子市 手賀沼親水広場 じゃぶじゃぶ池 手賀大橋のたもとにある、自然と水に親しむことができる複合施設です。環境保全や地産地消をテーマにした取り組みがされており、家族で楽しみながら学べるスポットとして人気があります。 広場内には小さなお子さまも安心して遊べる「じゃぶじゃぶ池」や、手賀沼の自然を模した「ミニ手賀沼」「水の広場」があり、水遊びを楽しめます(水の広場では遊具で遊べますが、水の中には入らないルールです)。コインシャワーやコインロッカーも完備されているので、夏の水遊び後も快適に過ごせます。※令和7年度の夏休み期間中の利用期間は、6月現在発表されていません。最新情報は我孫子市のウェブサイトでご確認ください。 また、「水の館」には、地元・我孫子産のお米や新鮮な野菜を使ったメニューが楽しめる農産物直売所併設のレストラン「旬菜厨房 米舞亭」や、手賀沼の生き物や歴史を学べる展示コーナー、手賀沼を一望できる展望室、そして迫力のある音と映像が楽しめるプラネタリウムがあり、子どもから大人まで幅広く楽しめる施設です。 春には遊歩道の桜ライトアップも美しく、季節ごとの自然の魅力も感じられます。木陰が少なめなので、日差し対策をしっかりして訪れるのがおすすめです。 家族でのピクニックや自然体験、水遊びや学びの時間を一日中ゆったり楽しめる、我孫子エリアの注目スポットです。 📌 手賀沼親水広場 水の館(我孫子市)我孫子市高野山新田193 駐車場・トイレあり。【我孫子駅南口乗り場】 東我孫子車庫ゆき、湖北駅南口ゆき(内回り・外回り)、天王台駅ゆき、手賀の杜ニュータウンゆきにて「市役所」下車徒歩5分 […]
柏市の学童保育「こどもルーム」 小学校に入学すると放課後の過ごし方の1つの選択肢になる学童。 柏市では市内在住または柏市の小学校に通う、小学1年生から6年生までの児童のうち、保護者が共に働いているなどの理由で、昼間帰宅しても保育する人がいない児童を対象に、こどもルームという名称で学童保育を開所しています。 入所には就労、出産とした保育を必要とする事由に該当する必要があるほか、1年生や特に支援を要する児童から順に入所を決定していくため、中・高学年の入所が調整されるという場合も。共働き世帯が増えてきている今、「1年生の壁」といった学童の待機児童問題のほか、勤務時間や働き方と学童保育の条件が合わないなど、家庭や状況によって学童保育の利用が難しい場合があります。 なお、柏市のこどもルームでは、就労において以下の3点を全て満たすことが条件となっています。 この条件に当てはまらない、調整で入所できなかった、といった場合に選択肢に入ってくるのが民間企業や学校法人などが運営する民間学童です。民間学童は、厚生労働省の管轄外で保護者の就労有無や子どもの学年を問わず利用ができます。 この記事では、柏市が拠点の出張フォトグラファー emi cogure photography が柏市内の民間学童4選をご紹介します。自身も実際に市内の小学校に子供を通わせ、春から下の子も1年生。民間学童も気になって調べましたが、無理なく利用できる範囲には民間学童がなかったのが残念でした…!民間学童のメリットデメリット・各施設の特徴を踏まえ、パパママは安心し、お子様が楽しく放課後の時間を過ごせる参考になったら嬉しいです! 柏市で民間学童 そのメリット・デメリットは まずは民間学童のメリット・デメリットを見ていきましょう。 メリット・教育プログラムが充実している・学習塾や習い事レッスンとしての機能も備えている・開所時間が長く、夜遅くまでの延長保育がある・送迎サービスが利用可能・利用に就労等の条件がない デメリット・利用料金が公立学童より高い・運営元によってサービスの質が異なる・自宅や学校の近くに施設がない場合がある 柏市の民間学童4選とそのサービス内容を調査! 2025年2月現在の情報を元に、柏市内にある4つの民間学童をご紹介します。 それでは順番に見ていきましょう。 チコルアフタースクール 転載元:https://cicol.jp/afterschool/ 柏市若柴178番地4柏の葉キャンパス148街区1パークシティー柏の葉キャンパスザ・ゲートタワーウエスト3F(TXつくばエクスプレス「柏の葉キャンパス」駅徒歩3分) 利用できる方:自分で登所できるお子様であれば学区等は不問利用時間:平日(月曜〜金曜)は下校時から19:00まで、学校休校日および長期休暇中は7:30〜19:00まで。事前の予約で最長20:00までの延長可延長も可能。 チコルアフタースクールでは、他校や異年齢の子ども同士の交流を通して、コミュニケーション力やチームワークを身につけられるほか、自分たちでスケジュールを組み立て、行事を考えることで、自主性・自立心・主体性を育みます。作物の植え付けや収穫体験、ハロウィンやクリスマス会など季節のイベントが充実しているのも嬉しいですね。 ネクスファ 転載元:https://www.next-ph.jp/afterschool/ 柏市明原3丁目1番19号グレイス明原1F(柏駅西口より徒歩約7分) 利用時間:平日は20:00まで、長期休暇は7:30から開所対象校を限定とした送迎サービスもあり 放課後の時間が豊かで、自分らしく過ごせる「第3の居場所」であるとともに、多くの経験や力を身につけることで「たくましく社会を生きる力」をはぐくむ学び舎を目指すネクスファ。「生け花」、「めざせ金メダル」、「かがくのとびら」など200種類以上の豊富なプログラムが魅力です。学習塾も併設されており、宿題は塾の教室で集中して取り組め、塾スタッフがしっかりサポートしてくれます。 英語学童保育 Kids Duo 柏西 転載元:https://www.kidsduo.com/classrooms/detail/2107/ 柏市明原2丁目3−14柏源ハイツ1階(JR常磐線柏駅徒歩9分) 利用時間:月〜金 13:30〜19:30(小学生コース、最大20:30まで延長可能)バス送迎対象小学校:柏第一小学校、柏第二小学校、柏第三小学校、柏第四小学校、柏第五小学校、柏第六小学校、柏第七小学校、高田小学校、旭小学校、旭東小学校(送迎可能エリア・要相談 中原小学校) オールイングリッシュ環境で過ごす学童保育のキッズデュオ。言語習得に必要な時間は約2,000時間といわれ、放課後キッズデュオに週4日通学すると、3,4年でクリアすることができ、英語を習わせたいご家庭では選択肢としてとても魅力的ですね。ネイティブの英語と日本人バイリンガルのフォローで安心して預けることができ、学校の宿題はもちろん日替わりのアクティビティで、好奇心を持ち続けながら、様々なシーンの英会話を吸収することが可能です。 メガロスキッズアフタースクール 転載元:https://megalos.co.jp/kashiwa/school/afterschool/ 千葉県柏市柏7-6-30(JR常磐線「柏駅」東口より徒歩15分) 利用時間:最大20:30まで、長期休業中は8:00〜利用可 柏エリアの24時間営業のスポーツクラブ メガロスで、野村不動産グループが運営するアフタースクールです。「伝える」「行動する」「認める」3つの力を身につけるために、スクール内で発表会や議論など自分の意見と伝える時間を設けたり、メガロスならではの多彩な習い事や月毎のカリキュラムを提供しています。学校帰りのバス送迎や宿題サポートのほか、希望に応じて食事の提供も。何よりお迎え前や休日にメガロスでお得に体を動かせるパパママ会員の制度が魅力的です。 サービスの質の高さから、利用料金が高額になる民間学童ですが、「サービスと習い事の分も一緒に支払っていると考えたら納得できる」という保護者の意見もあるようです。確かにそれぞれの学童を見てみると、どこも多彩なプログラムや特色がありその意見にも納得のサービスの内容です。 家庭によって必要な曜日だけ、長期休みの期間だけといった利用や、施設によって公立学童と併用できる場合があるので曜日によって使い分けてみたり、各家庭やおこさまの様子に合わせた柔軟な使い方ができるといいですね! […]
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